【中学生の反抗期】母親の対応

子育て

第二次反抗期の娘。成長の証とわかってはいても・・・

ムカッ・・・イラッ・・・ぐわ~ってなる日もあります。

いや。もはやそんな毎日しかありません。

母は負けません。私的な反抗期娘との日常生活です。

1.娘の態度(あんたは語彙が少ないの?)

小さい頃は可愛いですね。

「まま。あのね。せーちゃんね。。。。」一生懸命話す姿が愛おしかったですよ。

はい。成長した娘はですよ。

「我(われ)天才」 5%

「うん」  35%

「大丈夫。」 30%

「それな」 20%

「ごめんないさい(棒読み)」 10%

ざっくりこの5語(%は使用率)で生活しています。

(私のこころの声)
娘よ。もっとキャッチボールしようぜ。。

「我(われ)」とはなんだ?
せめて「わたし」と言え。。。
いや何なら「あたし」でもいいぞ。

最近の君からはpassion(情熱)が
感じられないのだよ・・・

目をみて話せ。
携帯見ながら話すな。。。
同意するときの「それな」やめろ・・・

2.反抗期の娘vs私 爆発事例

まず、娘との感情の温度差と意味不明な受け答えにイライラするわけです。

●大丈夫ってなんだよ

私:「朝ごはんはおにぎりがいい?」

娘:「大丈夫」

私:「ん?いらないってこと?パンがいいの?」

娘:「大丈夫」

私:「大丈夫ってどういうこと?パンでいいの?いらないってこと?」

娘:「大丈夫。行ってきます。」

おい!小娘!

意味がわかんねぇんだよ。
「大丈夫」ってなんだよ。
「朝食はいらない」くらい言えないのか?

てか、少しくらい食べなさい!

てな感じで叱ってしまうわけです。

娘はムッとし、食べないか少し食べて終了~。

朝から険悪ムードです。。。

●謝り方って知ってますか?

娘は私に似て?だらしない一面がございます。(はい。。ごめんなさい)

服を脱いだら脱ぎっぱなし、脱ぎ捨てた靴下があちらこちらから出てきます。

注意をすると「ごめんなさ~い(棒読み)」と言って片付けるわけではく、

脱いだ服を椅子の下等に隠します。(何で?!)

そしてもれなく掃除をしたら隠した服が出てくるわけです。

見つけてしまった私ははぷっつ~んです。

おい!
さっき片付けなさいって言ったでしょ!
毎日毎日同じことで叱られて!

「ごめんなさい」って意味わかる?
反省してなおすんだよ!
毎日毎日ごめんなさいって言ってんじゃないよ

あなたはオウムですか?!ロボットですか?!
繰り返し言葉を言ってるだけですか?!
しかも棒読みで誤ってんじゃないよ!
反省してるように見えんのじゃ!!

と・・・怒鳴ってしまうわけです。

そして娘はまた、「ごめんなさい(棒読み)」と言って片付け、

明日も明後日も同じことを繰り返すのです。。。

ホントにイライラします。。。

●あなたは確かに返事をしました。。。

娘に伝言やお願いごとを頼んで出かけると高い確立で任務は遂行されません。。。

私:どうしてお願いしたことができないの?

娘:そんなこと言ったっけ?

私:ママは言いました!あなたも返事してました!

娘:聞こえなかった。。。

何だと?
私が「聞いてるの?」と聞いたとき、
あんたは「うん」って言ったんだよ。

「聞こえなかった」って下手な言い訳してんじゃないよ。
あんたじゃなかったら私が話したのは誰だ?
返事をしたのは誰なんだ?

そこは素直に謝れ!

と、怒り狂う私に。。。

娘:「はい。ごめんなさい(棒読み)」

そんな娘の態度にふざけるな~!!!!!ってなるんですよね。。。

反省するまで娘と口も聞きたくないわ!って私が話しかけずにいると、

2.3日平気で一言もしゃべらず過ごします。

そんな娘にまたまたイラーッとなって・・・

心の中のサンドバックを叩きまくってます。。。

3.反抗期の娘への対応

先に紹介した以外でも毎日爆発している私ですが、

娘の寝顔は何歳になっても可愛いものです。

夜にスヤスヤ寝ている娘を見ると、何であんなに怒鳴ってしまったのかな~と

寂しい気持ちになることもあります。

明日は・・・・

怒らないようにしよう・・・・

どうしたものかと考えました・・・

そして・・・娘の機嫌がよい時を見計らって「大丈夫」の活用方法を聞いてみました。

私:何でちゃんと断らんのか理解できないんですが?

娘:私の最大限の気遣いがわからないの?

  「いらない」ってハッキリ言ったら悲しむかなと思って「大丈夫」って濁してるのに、

   空気読んでくださいよ~。

空気が読めてないのは私ですと?・・・
「大丈夫」には、娘の思いやりがこめられていたのか・・・

私、悪いことしたな・・・・

ってなるかい!!!

全然納得はいかないものの、私も若い頃は母に同じようなことしてたかもね・・・

と自分自身をなだめながら、

娘の「大丈夫」=「娘のおもいやり」ということにしています。。。(現在様子見です・・)

脱ぎ捨てたものを片付けないことについては、

娘が脱ぎそうなタイミングで「ちゃんと洗濯カゴにいれないと洗濯できないよ~」と

声をかけます。

はい。もれなく娘片付けません。

今までは私が怒り狂ってましたが、今は放置。。。

ぐっとこらえて何日も放置・・・・

娘:ママ。着るものないんだけど。

私:え~。だって洗濯に出さないからでしょ~。

イェーイ!
だから洗濯に出しなさいって言ったでしょう?

あら~。着るものがないなんて大変ね~。
お洋服貸してあげましょうか?
おばさんのでよければ・
あはははは笑

大人げないかもしれませんが、私の勝利です。。。

そして、自分で洋服を洗濯していました。V^^v

「聞いてなかった」については、

お願いごとを言った後に、娘に復唱させることにしました。

私:はい。ママがお願いしたこは何でしょうか?

娘:ん?聞いてなかった。

私:だーかーら。●●お願いね。

娘:うん

私:はい!ママがお願いしたことは何でしょうか?

娘:わかったから。

私:(笑顔で)はい!何でしょうか?

娘:もう。うるさい!

そして、ちゃ~んと任務を遂行してくれることも多くなりました。100%ではないですが・・・

要はコーチングよね。
そうそう。

「聞いてない」なんて言わせないようにすればいいのよねぇ。

大人をなめんじゃないわよ。
あはははは

そんなこんなで試行錯誤の毎日です。

知恵比べ?根気比べ?同姓同士の闘いです。

とはいえ。。。

普段は無視や無反応の娘ですが、

ときに大爆発を起こすこともあります。

まさに積み木崩しです。(←知ってます?年齢がバレますね。)

修羅場になることもあったということです。。(最初からそう言えと?)

まあ。そのエピソードはまた今度紹介させてくださいませ。

日本のどこかで私と同じように奮闘している保護者様が大勢いらっしゃると思いますが。

頑張りましょう!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ


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