我が家にはノルウェージャンフォレストキャットという猫ちゃんがいます。
もともとは寒い国出身の猫だけあって、ダブルコートのふわふわの長毛です。
見た目はエレガントでとても綺麗ですが、どうしてもグルーミングの時に毛を飲み込んでしまうため、一日に数回は毛を吐いています。
初めて吐いた毛玉をみたときはビックリ!まるで、う〇ち・・・しばらく毛玉とは気が付かず我が家の猫はどうしてトイレでう〇ちしてくれないんだと思っていたほど見た目はそっくりです。

猫ちゃんの健康のためにも、毛玉ケア専用のキャットフードにしたり、お風呂に入れたり、ブラッシングをしたり毛玉ケアに励んでおります。
今回は、前々から気になっていた猫用ブラシ「FURminator(ファーミネーター)」があまりにも良かったので紹介しようと思います。
1.ファーミネーター(FURminator )値段が高い?

以前ふらっと立ち寄ったホームセンターのペットアイテム売場で見かけたのがこのファーミネーター。
並ぶブラシの横で流れていたいブラシ紹介の動画に釘付けになりました。
動画では、ロン毛の犬猫の毛がごっそりとれていました。

でもなぁ。 すでに持っているブラシが壊れたわけでもないし・・・ そりゃ、メーカーさんだってうまく見せるような動画つくるよなぁ。 動画と同じようにごっそり取れるかわかんないしなぁ。 何よりいいお値段だなぁ・・・ 猫ちゃんが嫌がって使わなくなったら勿体ないよなぁ・・・
ホームセンターでの販売価格は7,480円。猫用ブラシにしては高いなと感じてしまい、結構長い時間悩みましたが、決心がつかずその日は購入保留となりました。
でも、我が家の猫ちゃんは吐き戻しが多いし、季節が変わり更に抜け毛がひどい。ふわふわの毛が床のあちこちに落ちていました。
背中にも抜けたばかりの毛をくっつけて歩いているし・・
そのフワフワの毛を見るたびにあのブラシが頭をチラつきました。
何より寒い国出身の猫ちゃんがすでいるここは・・・そう南国おきなわ・・・(-_-;)
購入の決め手は、「暑くてかわいそう。夏は少しでも毛を減らしてあげたい」との思いからでした。
2.FURminator(ファーミネーター )種類

ファーミネーターにはいくつか種類があります。
<犬用> ・超小型犬XS 短毛種用/長毛種用 ・小型犬S 短毛種用/長毛種用 ・中型犬M 短毛種用/長毛種用 ・大型犬L 短毛種用/長毛種用 <猫用> ・小型猫S 短毛種用/長毛種用 ・中・大型猫 L短毛種用/長毛種用 <小動物用> ・小動物用
犬用、猫用、うさぎ等の小動物用
我が家の猫ちゃんは大型の長毛種なので、「大型猫 L長毛種用」を購入しました。


持ち手にはグリップがあり、割とドッシリしています。
ブラシの頭部分のプッシュボタンを押すことで、ブラシについた毛を簡単に取り除くことができます。
3.ブラッシングの様子

さて、いよいよブラッシングのときがきました。

おっ、大人しくしてます。
一回ブラシを動かして取れる量はこれくらい・・

おっ!結構とれてる!いい感じ。

あら、気持ちよさそう^^

お腹も嫌がりません(手が邪魔ですみません)
それで、10回とかしてとれた毛量はこれくらい

わかりますか?
ほんの少しブラシをしただけで気持ち良いくらいに毛がとれました。
これはすごい!値段が高いけど納得の使い心地です。
(買って良かった~(^^♪)
4.FURminator(ファーミネーター )やりすぎ注意

ファーミネーターは気持ち良いくらい毛がとれるのですが、調子に乗ってやりすぎると、ハゲとまではいきませんが身体全体の毛の長さがバラバラになって、
毛並みがボサボサに見えちゃうこともあります。
私は、初めて使用したときにあまりにも毛がとれるので楽しくなっちゃって、ついついやりすぎてしまいました。
終わってみると背中の片側だけが短い感じに。。。ヤバい・・・
我が家の猫は長毛のダブルコートだからそれくらいで済みましたが、猫の種類によっては、皮膚を傷つけちゃうかもしれません。
ブラシはやりすぎ注意。おもしろくてもほどほどにしましょう。

最近はファーミネーターの模倣品が販売されていますが、質の悪い模倣品はブラシの歯が錆びていたり、鋭すぎて猫ちゃんの皮ふや毛を傷つけてしまう恐れがあります。
買うときは正規品の購入をお勧めします。
また、私は近所のホームセンターで購入しましたが、ネットの方が安く販売されていたので、購入前にWEB検索をお勧めします。(購入前にちゃんと調べれば良かった・・・( ;∀;))
最後まで読んでいただきありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
コメント